「日暮里繊維街って、手芸やる人しか楽しめないんじゃない?」
そう思っていませんか?実は私も手芸はまったくやりません。でも、近所に住んでいて何度も歩いているうちに気づいたんです。買わなくても、見てるだけで楽しい街だということに。
カラフルな生地が山積みになった風景、見たことない柄の布、圧倒的な量のボタンや小物たち。手芸をやらない人でも、歩いているだけでワクワクする不思議な魅力があります。
この記事では、手芸やらない地元民の視点で、日暮里繊維街の楽しみ方をお伝えします。
日暮里繊維街ってどんな場所?
日暮里繊維街は、JR日暮里駅から徒歩3分の場所にある日本最大級の繊維問屋街です。
日暮里中央通り沿いに約1キロ、約90店舗もの繊維店が軒を連ねています。もともとは業者向けの問屋街でしたが、今は個人のお客さんも多く、手芸初心者からプロのデザイナーまで全国から人が訪れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都荒川区東日暮里(日暮里中央通り) |
| 最寄り駅 | JR日暮里駅南口から徒歩3分 |
| 店舗数 | 約90店舗 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00頃(店舗により異なる) |
| 定休日 | 日曜・祝日が多い(店舗により異なる) |
注意点:もともと問屋街なので、日曜・祝日はお休みの店が多いです。訪れるなら平日か土曜日がおすすめです。
手芸やらない人の楽しみ方5選
1. カラフルな生地ロールに圧倒される
繊維街を歩いてまず目に飛び込んでくるのは、店頭に並んだカラフルな生地ロールです。
赤、青、黄色、ピンク、花柄、チェック柄…さまざまな色と柄の生地が丸まって積まれている光景は、それだけで写真映えします。手芸をやらなくても「きれいだな」と思わず足を止めてしまいます。

2. 見たことない柄の生地を眺める
店内に入ると、所狭しと生地が積まれています。
普段の生活では見ることのない柄や素材の生地がずらりと並んでいて、「こんな柄あるんだ」「これ何に使うんだろう」と眺めているだけで楽しいです。買わなくても、見ているだけで時間が過ぎていきます。

3. ボタン・小物の圧倒的な量に驚く
生地だけでなく、ボタンや糸、ファスナーなどの小物を扱う店もあります。
特にボタン専門のコーナーは圧巻です。壁一面にボタンが並んでいて、その量と種類の多さに思わず「すごい…」と声が出ます。こんなにボタンって種類があるんだ、と純粋に驚きます。

4. 「この通り何店舗あるの?」と数えたくなる
歩いていると、隣の店も繊維店、その隣も繊維店、さらに隣も…という状態が続きます。
「この通りだけで何店舗あるんだろう?」と数えたくなる感覚は、他の商店街ではなかなか味わえません。約1キロにわたって90店舗が連なる光景は、日本でもここだけです。

5. 100円生地でお土産探し
「せっかく来たから何か買いたい」という方には、100円生地がおすすめです。
特にトマト アーチ館には激安生地が豊富に揃っています。100円から買えるので、ハンカチサイズの生地をお土産に買って帰るのも楽しいですよ。手芸やらない人でも、ちょっとしたラッピングや敷物に使えます。
写真映えスポット3選
手芸やらない人にとって、繊維街はフォトスポットとしても優秀です。
スポット1:トマト本館前
繊維街で一番有名な「トマト」の本館前は、カラフルな生地が店頭に並んでいて写真映えします。繊維街に来た記念の一枚におすすめ。
スポット2:生地ロールが積まれた店頭
各店舗の店頭には、丸まった生地がカラフルに積まれています。これを背景に撮ると「繊維街らしい」写真が撮れます。
スポット3:ボタン・小物の壁
ボタンや糸が壁一面に並んだコーナーは、見た目のインパクト大。カラフルで統一感のある写真が撮れます。
撮影のコツ:平日の午前中が比較的空いていて撮りやすいです。土曜日は賑わっていますが、人が多いと撮影は難しくなります。
休憩するなら「ふらっとにっぽり」
繊維街を歩いていると、意外とカフェや休憩スポットが少ないことに気づきます。
そんなときに便利なのが「ふらっとにっぽり」です。荒川区が運営する公共施設で、繊維街のちょうど真ん中あたりにあります。
ふらっとにっぽりの便利なポイント
- 1階に無料の休憩スペースがある
- トイレも利用可能
- 繊維街のマップや情報も手に入る
- 冷暖房完備で季節を問わず快適
買い物の合間に足を休めたり、作戦会議をしたりするのに最適です。手芸やらない付き添いの方が待機するスポットとしてもおすすめですよ。


繊維街+αの散歩コース
日暮里繊維街だけでも楽しめますが、周辺スポットと組み合わせるとさらに充実した一日になります。
コース1:繊維街→谷中銀座(半日コース)
所要時間:3〜4時間
- 日暮里駅からスタート
- 繊維街を散策(1〜2時間)
- ふらっとにっぽりで休憩
- 日暮里駅方面に戻り、谷中銀座へ(徒歩10分)
- 谷中銀座で食べ歩き&夕やけだんだん
谷中銀座は昔ながらの商店街で、コロッケやメンチカツなどの食べ歩きグルメが楽しめます。夕方に行くと「夕やけだんだん」の階段から夕日が見えることも。
コース2:繊維街→クラフトビール→焼肉(夕方〜夜コース)
所要時間:4〜5時間
- 夕方に繊維街を散策
- Okei Brewery Nipporiでクラフトビール
- 味楽亭で焼肉ディナー
Okei Brewery Nipporiは土日は昼から、平日は夕方から営業しているクラフトビールのお店です。繊維街散策の後に一杯、というのが最高です。
味楽亭は地元で愛される焼肉の老舗。繊維街から徒歩15分ほどですが、わざわざ行く価値のある名店です。
コース3:繊維街→銭湯(リフレッシュコース)
所要時間:3〜4時間
- 繊維街を散策
- 萩の湯でひとっ風呂
萩の湯は繊維街から近い場所にある銭湯です。繊維街を歩き回って疲れた足を癒すのにぴったり。広くてきれいな銭湯なので、銭湯初心者にもおすすめです。
周辺グルメ・スポット情報
Okei Brewery Nippori(クラフトビール)
日暮里で本格的なクラフトビールが飲めるお店。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 土日:昼〜 / 平日:夕方〜 |
| 繊維街からの距離 | 徒歩約2分 |
味楽亭(焼肉)
地元で長年愛される焼肉の老舗。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 夜のみ |
| 繊維街からの距離 | 徒歩約15分 |

萩の湯(銭湯)
広くてきれいな人気銭湯。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 繊維街からの距離 | 繊維街から徒歩圏内 |
まとめ:手芸やらなくても、歩くだけで楽しい街
日暮里繊維街は、手芸をやらない人でも十分楽しめる街です。
- カラフルな生地ロールを眺める
- 見たことない柄の布に驚く
- 圧倒的な量のボタンに圧倒される
- 「この通り何店舗あるんだろう?」と数えてみる
- 100円生地でお土産を探す
買わなくても、見てるだけで楽しい。そんな不思議な魅力がこの街にはあります。
休憩には「ふらっとにっぽり」を活用して、周辺の谷中銀座やクラフトビール、焼肉、銭湯と組み合わせれば、充実した一日が過ごせますよ。
ぜひ一度、カラフルな生地の街を散歩してみてください。

